40代の転職においてエージェントはどのようなものかを以前記事にしていますので、確認してみてください。
この記事では転職では転職エージェントの活用が必須だと記載しました。ではその転職エージェントどのように見つけるのでしょうか?
※このサイトでは500万円〜600万円以上の給与水準の方を対象としています。
転職エージェントとどう出会うのか?
もちろん転職エージェントを検索して直接連絡をとるという方法もありますが、正直案件があるかどうかもわからないので、どちらかというと転職エージェント側からあなたに連絡がくるような流れがおすすめです。
その場合はまず転職サイトと言われるものに登録してみてください。登録自体は無料です。登録したらあなたの経歴書などを完全に入力してください。
するとあなたの経歴に興味がある転職エージェントから連絡が入ります。そのような転職エージェントはあなたの経歴を検索してメールしてくる可能性があるので、メールが来た=案件があるとは思わないでください。
ただメールが来るということはその転職エージェントにはあなたのような経歴の人を欲しいと思っている企業の案件を持っている可能性がありますので、面談をしたいという連絡があれば積極的に転職エージェントとの面談をしてみましょう(転職先企業との面談ではありません)
そうしていくつかの転職エージェントから連絡が来るのであれば、何件か転職エージェントと面談してみてください。その中であなたにあった転職エージェントを見つけてその先の案件発掘につなげていけば良いと思います。
エージェントを見つける際のおすすめの転職サイトについて
40代の転職で年収600万円以上の方であれば、オススメの転職サイトは私としては2つになります。
確かに沢山転職サイトはあるのでより多くの機会をと考えた場合は沢山の転職サイトに登録した方が良いと考えるかもしれません。でも多くの転職サイトに登録したろでエージェント側も複数の転職サイトを利用していることもあるので実際には同じエージェントから連絡が来ることも多いのです。
転職サイトへの登録も経歴書の記載など負荷の高い作業もありますので私は2社で様子を見ることにしました。
実際に私が利用していた転職サイトは以下の2つです。
1つ目はビズリーチ。2つ目はリクルートダイレクトスカウトです。
この2つの大きな違いはビズリーチは有料メニューがあり、リクルートダイレクトスカウトは無料メニューのみです。
ビズリーチの有料メニューと無料メニューの違い
ビズリーチには有料メニューのプレミアムステージと無料メニューのスタンドステージがあります。プレミアムステージの方が利用できるサービスは以下の通りです。
・全ての求人の検索・閲覧、応募
・全てのスカウトの閲覧・返信
・ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用
無料のスタンダードステージ」の会員が利用できるサービスは以下の通りです。
・求人の検索・閲覧(企業名を除く)
・一部の求人への応募
・プラチナスカウトの閲覧・返信
無料メニューのプラチナスカウトとは、直接企業などから送信される面接の確約されているようなスカウトがあります。つまりあなたに対して強い興味があって是非面接を受けてもらいたいという意向があり、仮に無料でもそのメールは閲覧が可能ということになります。
このビズリーチについて有料にする必要があるかということですが、あなたの転職本気度が高いタイミングでは有料にしてどのぐらいのエージェント企業から連絡がくるかというのを確認してみるのも良いかと思います。
リクルートダイレクトスカウトの登録は必須
私が利用した転職サイトで無料のもので一番活用度が高かったのがリクルートダイレクトスカウトです。基本的には無料ですし、それなりの案件を持ったエージェントから連絡が常にきています。
元々キャリアカーバーというサイトだったのですがリクルートダイレクトスカウトと名称が代わりました。
正直なことを言うと転職エージェントからの連絡はビズリーチの有料版とも大きな差はなかったです。
ビズリーチの有料版の必要性
リクルートダイレクトスカウトはビズリーチと変わらないのであれば無料のリクルートダイレクトスカウトだけの利用で良いのでは?と思いますよね。
確かに転職エージェントを探すだけであればそれで問題がありません。しかしビズリーチには企業側から直接アプローチしてくる機能や、転職エージェントがどうしてもあなたに連絡を取りたいと言う場合に使う一球入魂スカウトというものがあるのです。
ひとまずこれを見逃すのはどうかと思うのでやはりビズリーチも登録はしておいた方が良いと思っています。
転職期間は集中して行いますので、せいぜい長くて6ヶ月です。その序盤エージェントを見つけるところまではビズリーチの課金、リクルートダイレクスカウトの両方の利用が良いかもしれません。