転職は良いことであるとか転職で得られることは大きいとか一般的には転職はポジティブな面が多いと言われます。
それは当然といえば当然で、転職市場に引き込みたいという思惑が皆さんにあるわけで(私もですが)、転職の良い面ばかりがクローズアップされる傾向がどうしても強くなります。

しかし転職後中途入社の人はいじめとまでは行かなくても、お手並み拝見だよねという雰囲気になることは日本において多い気がします。(海外について知っているわけではないのですが。。)

明確ないじめがあるかどうかはさておき、この微妙な雰囲気をなんとか乗り越えてみんなに仲間として扱ってもらう必要があるわけです。

私の事例:若干いじめっぽかった

私が1度目の転職をしたときに起きたことなのですが、これはプロフィールにも簡単に書きました。最初の仕事で完全にいじめっぽい扱いを受けました。

私は新規事業企画が最初のミッションだったので、入社早々色々下調べをして企画を上げました。そして無事に承認され、いざスタートを切ろうと思ったところで、中途半端な役職の人に横槍を入れられました。

これは元々我々の領域の仕事であって、お前がやる仕事ではないと言い始めたのです。いやそんなこと言うならもっと前にお前が企画あげれば良いじゃないかと思いましたが、言っていることも筋が通らないので気づきました。

あー誰かに言われて潰そうとしてるのね・・・

そのときこの会社辞めてやろうかなとも思いましたが、ひとまずその企画はその横槍を入れてきた人がやると言うことで決着しました。

そして1年後その企画は誰も何もやらずその横槍を入れてきた人もいなくなりました。

とまあこのようなことが普通に転職後起きるのです。

お手並み拝見期間を乗り越えるための重要なポイント

当然こんなお手並み拝見みたいな雰囲気にならないこともありますし、実際いじめもないケースも多いです。ただ中途入社の人間は自分の立場を脅かす可能性があると小さなことを考える人が一定数いるというのは頭に入れておいた方が良いです。

もし仮にこのような状況が来たら、怒ったり変に反応するよりも”おー来た来た”ぐらいに余裕を持って接するのが良いと思います。

この期間を乗り越える上で重要なことがいくつかあります。

まずはコミュニケーションを積極的にとるということです。特に上司とは積極的に話しましょう。間違いなくあなたの採用に上司は関わっていますので、あなたがパフォーマンスを発揮できなければ責められる立場でもあるのです。

つまりあなたの味方であることは間違いありません。その上司をまずはうまく使いましょう。

次に基本的な姿勢は謙虚でいることです。中途入社の場合どうしても俺はすごい実績があるんだぞということをアピールしがちです。

しかしあくまでも過去の実績は過去の実績としてもう一度新しい職場で1から積み上げるぐらいの姿勢が大切です。そうすれば古くからいる同僚にあの人は人格者だなと思われます。

最後に最初の数ヶ月は成果を焦らなくて良いです。これは意見が分かれるところかもしれません。

確かに中途採用は即戦力というのを期待されているとよく言われますが、成果を出すにはどうしても協力者が必要です。なので焦って色々やろうとしてもそれがその会社にとって最適な計画かどうかわからないのです。

ですからまずはじっくり、雇った方にも責任があるぐらいのゆとりを持って仕事をして良いと思います。

焦らなくても中途採用したのですからそのうち仕事はどんどんやってきます。まずはその仕事を高い品質で打ち返すことを続ければ自然と道はひらけます。